2010年03月11日

カーボマスチック

細かすぎてぜんぜんウケないのではないかと思っていた
「ベランダの笠木」のほうが,
わりとリキ入れた「鉄の塗装」よりもウケてる(拍手数が多い)
ということをとても意外に思っていたところ,
「鉄の塗装」に対し,感想のメールをいただきましたので
以下に ご紹介いたします。

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はじめまして。
当方、○○市の工業系金属塗装を専業とする
○○塗装の○○と申します。

自作での貴ホームページ・ブログを
ちょくちょく覗かせてもらっています。
私のお気に入り(気になっている)記事は、
「塗料の黙示録」とブログ記事での「カーボマスチック関連」です。

特にカーボマスチックに関しては、
前々から非常に興味がある塗料でしたが、
弊社にて使用する機会がなく(客先にて材料指定のため)、
ブログ記事が大変参考になりました。

ブログにコメントを残そうとしましたが、
コメント本文にNGワードがあったようで弾かれてしまいました;;

(以下略)

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ということで,この方のブログ上で
当店HPとブログへリンクしたことのお知らせでした。

自動車のレストアなど建築以外の防錆塗装で
「カーボマスチック」に注目している人がいるらしい
ということは知っていましたけれども,
工場内の金属塗装でも注目している方がいるのは意外でした。

ブース内での塗装といえば,焼付塗装,電着塗装,粉体塗装など,
使用塗料のジャンルが建築の現場塗装とは全然違うと思っていたので。

私からは,コメントがはじかれた原因がわからないことのほか,
下記のような返信をしました。

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(カーボマスチックは)
当店では現場で過去2回使用したことがある,
ということをブログに書きましたが,
それは依頼者からの指定ではなく,
実は,1回目も2回目も,見積書記載外での使用です。

建築塗装でも下請施工の場合は,
材料指定や材料支給ということがザラでしょうが,
当店の場合は,建物のオーナーさんからの直接依頼であるため
基本的に,私の判断で工法や材料を選択して提案(見積り)します。

そして,現場状況により,自分がやってみたいと思えば,
見積書記載のものより高額な塗料を使用してみたり,
手間のかかる下地処理を行ったり,勝手に塗り回数を増やしたり,
ということをたびたびやらかしています。

そのような暴走は健全な経営者としてはNGでしょうが
「カーボマスチック」の採用に限らず,
初めての試みや初採用の材料ではそういうことが良くあり,
それこそが元請けの面白さであり,親方の特権だと思っています。

なので,本当に『非常に興味がある』のならば,
その真価が試せそうな依頼品に遭遇したときに
自腹を切ってみてはいかがでしょう?
大損しても責任は持てませんけど(笑)

(中略)

(工業系金属塗装は)「塗装」ではあっても,
建築とは材料が異なり,私が知らないことがたくさんあります。
今後そちらの方面でわからないこと・知りたいことが出た時には
ご質問させていただくことがあるかもしれません。
その節には どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

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メールしてから,書いとけば良かったな,と思ったのは
ダメかもしれませんが,工場見学のお願いです。

分野の違う塗装を見せていただくことで
何か面白い発見があるかもしれませんから。
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2010年03月01日

コーヒー

「かんくん」さんの謂うところの「ゲンバーズ」は
10時と3時に休憩,所謂「一服」します。
冬の定番は「缶コーヒー」ですね。

これ1日2本ずつ買うと1日240円。
朝1本,帰りも1本買うとしたら480円,
1ヶ月実働20日として1人分が月に約1万円。

この費用は親方が負担するので
2人なら2万円,3人なら3万円,
馬鹿にならない金額です。

以前,応援に来た人に
「それガソリン代くらいかかりますよ」
と指摘されて,言われてみれば,と気が付きました。

しかも,これがウマイならまだしも,
私的にはちっとも美味しくない。
無いよりはいいけど,というレベルです。

それに,住宅街の真ん中だったりすると
近くにコンビニも自販機も無かったりして
いちいち買いに行くのがめんどくさい。

検討の結果,2008年の秋からは
「ドリップパック」と「サーモマグ」と電気ポットです。

当店が購入している「ドリップパック」は180袋で3,980円,
=1杯あたり22円。
1日4杯飲んでも88円,缶コーヒー1本より安い。
なので,人数分の「サーモマグ」と電気ポット買っても
一冬で元が取れます。
缶コーヒーよりは美味しいし。

ちょっと大きめの「サーモマグ」は
ネットショップ「ブラックダイヤモンドコーヒー」で
4つ購入しました。

フタには回転式で閉じられる飲み口が付いていて,
横倒しにしたらこぼれちゃいますけど,
走行中の車のドリンクホルダーに置いとくなら
ぜんぜん問題ない程度には出来てます。

ただ,この「サーモマグ」,
「ゲンバーズ」なもんで,
小キレイなオフィスのデスクの上とかじゃなく
一斗缶の上とか路上に置いたりするわけですから
「ドリップパック」セットしてお湯を注いでいる間の
フタの置き場所に困る。

そこで,ベロの部分に直径1ミリの穴を開けて
ステンレスの針金でマグの縁に引っかけられるように
改造しました。
「サーモマグ曽根塗装店改。」(笑)
  ↓
サーモマグ ゲンバーズ仕様


で,「ブラックダイヤモンドコーヒー」の吉村様に
「ご意見ご感想」を求められたので,
その旨ご報告したところ,
「ありがとうございました」というカードと共に
コーヒーが送られてきました。

そのコーヒー,銘柄は「グアテマラ」でしたが,
「ドリップパック」の「グアテマラ」とは
ぜんぜん比較にならないくらい圧倒的に旨い。

そこで,贈呈されたコーヒーの価格を見てみると,
TVや新聞やチラシでばんばん広告打ってる上に
個別包装で手がかかってる「ドリップパック」よりも,
高価なのでした。

やっぱり上等なものは安くないんだなーと再認識すると同時に,
「ドリップパック」の企業努力(?)の凄まじさに感心。

ここで「ブラックダイヤモンドコーヒー」様に
リンクを張りたいところですが,
いつの間にか,無くなってしまったようです。
あのコーヒー,また飲みたいと思っていたので残念です。

(美味しいコーヒーを送ってくださった吉村様,お元気ですか?)
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<店主> at 01:31コメント(0) 
雑記 

2010年02月14日

ロシアのシール職人

まずは予備知識から。

「YouTube」でID取得すると
自分の「チャンネル」を開設することになって
動画をアップロードする以外,
いろいろな機能が提供されています。

自分の「チャンネル」に他の人の「チャンネル」を登録すると
「登録チャンネル」として
自分のチャンネル画面にそのことが表示できます。
簡単に言えば,「リンク」です。

IDをもつ他の人が私の「チャンネル」を登録した場合,
『○○さんが YouTube であなたのチャンネルに登録しました。』
というメールが届くシステムになっています。


で,昨日,4人目の登録者があったことを知らせるメールが
「YouTube」のシステムから届いたのですが,
それがなんと「ロシア」の人なのですよ。

屋上からロープで下がりながら団地?のシーリングをする
職人?会社?メーカー?の人のようです。

現在その人(promalpservis さん)が公開している動画は
14本全部見ましたが,基本的にはみな同じ内容で
こんな感じです
  ↓


ドストエフスキー
(Фёдор Михайлович Достоевский)

タルコフスキー
(Андрей Арсеньевич Тарковский)
は好きですけど,
ロシア語なんかぜんぜんわかりませんから
見た感じ,の話ですが,
バックアップ材の裏側に注入しているのは
空気中で膨張してスポンジ状になる「発泡ウレタン」ぽい。

また,中空円形のバックアップ材の上にヘラで盛ってるのは
2成分形の「シーリング材」(コーキング)のようです。

日本では,硬化剤とトナー(着色剤)の2つを
主剤の缶に入れて,
  ↓
2成分形シーリング


専用の攪拌機にセットしてスイッチを入れると
“缶が回ります”
上級機種はタイマーが付いてて時間指定や反転も可。
  ↓
2成分形シーリング混練中


しかし,ロシアでは螺旋状の棒が付いたミキサーを使うらしい。
(ミキサー本体は日本製の「Makita」のようです)
これだと気泡が混じってしまう(←NG)のでは?
と思いながら見てると,ネタは丸缶ごと吊り下げて
そこからヘラですくって盛り付けるのがロシア流らしい。

日本だと,2成分形の「シーリング材」(Caulking)は
専用のポンプに詰めてこのように乗せてからヘラで均します。
  ↓
シーリング充填中


驚いたのはマスキングテープを貼らずにやってることで,
そのへんは予算のモンダイなのか,気にしないのか,謎です。

それに,シーリングが剥がれないようにするためには
必須だと思う「プライマー」は塗ってない(?)っぽい。

さらにいうと,バックアップ材の上のシーリングが
目地巾に対して厚みが足りない気がします,我思うに。

シーリングは表面からじわじわ劣化して
やがてぼそぼそになっていきますから,薄いともたない。

バックアップ材はもちろん,
「発泡ウレタン」(?)にも防水性は期待できないと思うので
動画のシーリングの厚さだと,たぶん5年くらいで
シーリングが薄かったところからあっちこっち裂けてしまい
やり直しになる気がします。
そうなったらまたやればいい,ってことなのでしょうか?

いや,もしかしたら,かつて米国と張り合った
知られざる東側ハイテクな超々耐久素材なのかも。

というように,謎は尽きないのですが,
言葉がわからんことにはどうしようもないでつね。


また,今回「YouTube」のシステムから届いたのは
『promalpservis さんが YouTube で
あなたのチャンネルに登録しました。』
というメールだけでなく,ほぼ同時にもう1通,
『promalpservis さんがあなたを友だちとして招待しています。』
というメールも来てます。

『友だちとして招待』というのがどういうことなのか
よくわからないのですが,要するに
特別な存在としてリンクすることのようです。

招待された私は「YouTube」にログインして
『承認』『無視』のどちらかを選ぶようになっています。

いきなり『友だちとして』とかいわれても
距離感というかハードルの高さみたいなものが
どんなもんかわかりません。

う〜ん,どうしようかなー,と思って,
promalpservis さんの43人の『友だち』が
どういう系統の人たちなのか,ざっと見てみました。

ロシアのほか,スペイン,ブラジル,ルーマニア,
カナダ,アメリカ,チリなど,グローバルなんですけど
promalpservis さんの主たる関心は,
「industrial rope access」,
「ロープと金具でぶら下がる道具」のようです。

それ,日本では通称「ブランコ」というのですが,
私はできないし,やりたいとも思わないし,
当然,そういう動画も公開してません。

なのに何で『友だちとして招待』されたのか,
私のどの動画がロシア人の琴線に触れたのか,
ロシア語がわかればメールして聞いてみたい気がしますが,
残念ながら私は英語すらほとんどわからないので,ムリ。


さて,このことがあって,気付かされたことがいくつかあります。

動画はうまく作れば,「見て」わかるから,説明が要らない。
また,説明が要らないように作るのが理想的だな,と思った点。

それから,現場に乗り付けるところから始まる臨場感がナイス。
世界中に,ある意味 仲間がいるんだな,と思った点。

んで,結論として
曽根塗装店が世界に広まるチャンスかもしれないので(爆)
「承認」,こちらからも,『友だちとして招待』しました。

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<店主> at 02:46コメント(0) 
雑記 
店主
曽根匡史 1961年 A型

HPはこちらです

外壁塗装【曽根塗装店】神奈川県横浜市

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