2009年03月27日

Vカットしたお宅,終了

「施主参加外壁塗装」のお宅,
25日(水)は大屋根の洗浄を行いました。

相方にカメラ渡して手元をしながらの撮影を頼み,
私は「雨の日にバイクに乗る格好」で洗浄に専念,
帰ってからPCに移して確認すると,
動画ばっかしで,写真がナイ。

これじゃ動画編集しないと更新できないじゃんか (`Д´)
で,「施主参加外壁塗装」の更新は日曜までストップします。
(ほかにも諸事情あるんです)
 
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今日26日(木)は
相方に現場直行でコーキング(シーリング)を任せ,
私は直前のお宅の足場撤去の立ち会いへ。

足場業者より先に行って,
施工前に撤去した,庇の波板の取付をしました。
 
これが施工前
 ↓
よくある庇の波板
 
これが施工後です。
 ↓
ポリカで張り替え
 
材料は一昨日,現場の帰りにホームセンターで調達。
波板を止めるのに使った笠釘は釘じゃなくネジのものを選択,
さらに施主様のリクエストにより,ネジをステンレスにチェンジ。
昨夜事務所で移植作業中の写真です。
 ↓
傘釘のカスタマイズ
 
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このお家は過去に2回,他社で塗り替えられており
ケレンでえらい手間喰いました。
だって,ほら,戸袋の側板,こんなんなってたんですよ,ひどくね?
 ↓
ベラベラな木部塗装

私はてっきり施主さんがDIY塗装されたものと思っていましたが
「ペンキ屋さんが塗った」と聞いて,びっくり。
サンダーケレンして4回塗って10年持つように仕上げたのがこれです。
 ↓
木部塗装企業秘密仕様仕上がり

動画もある,木部塗装についてのページ,ご参照ください。
 
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波板張り終わってからは私は大してやることもなく
ちょっと足場の資材運ぶのを手伝ったりしましたが,猛烈に眠い。
ここ数日,睡眠時間が4時間くらいなので,
車の中で一服していたら,うたた寝してしまいました (^^;)

こちらが施工前。
 ↓
M様邸 施工前全景

こちらが施工後です。
 ↓
外壁塗装施工後全景
 
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ついでに,Vカット&コーキングしたところの前後はこれです。
 ↓
モルタル外壁Vカット部分

 
モルタル外壁Vカット部分の仕上がり

 
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5時少し前に足場業者「サンステップ」さんが引き上げ,
私は外周を最後にチェックしてから,ご挨拶して引き上げました。

しか〜し,来月半ば頃(?)2期工事が控えています。

この,和風の庇,前のペンキ屋が乗っかって曲げちゃったそうで,
紆余曲折あって,“造り替え”でなく,“交換”することになりました。
施主様がネットで発見した既製品の庇です。
(そういえば,曽根塗装店もネットで発見されたわけですね)
 ↓
和風の庇
 
長さ3メートル,50kg,品代20万くらい。
簡単にうまくいくのか,わかりませんが,ブログのネタにはなりそうです。
 
ちなみに,庇の外周部の壁の塗装がヘンなのは,
どうせハツって壊してモルタル塗ってから
リシン吹付+3工程,また塗装するので残してあるわけです。
 ↓
外壁塗装の工程見本のような状態


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2009年03月25日

【03】コーキング

昨日の続き,朝から2名でコーキング(シーリング)打ち替えです。
 
まずはひたすら既存コーキング撤去と割れの補修。
昨日今日で,使用したビスは70本以上です。
 ↓
サイディングの割れの補修

縦目地コーキングは増し打ち(打ち増し)ではなく
全撤去打ち替えを行うつもりでおりました。
が,窓廻りのコーキングは,
一見 特に傷んでいるようには見えなかったため,
問題がなければそのままのつもりでした。
 ↓
出窓

しかるに,上の写真の出窓のコーキングに不審なひびが。
 ↓
出窓外周 縦コーキング

剥がしてみると,やはり,バックアップ材の太すぎでした。
 ↓
薄いコーキング

で,全撤去。
 ↓
出窓外周 縦コーキング既存撤去後

出窓の上の継目はなぜかジョイナーが省略されており,
ほぼ突き付け状態で目地巾が狭いです。
 ↓
出窓上のサイディングの継目
 
出窓上のサイディングの継目アップ

このままでは狭すぎるので削って広げました。
 ↓
削って広げた状態

東側2階の出窓3ヶ所は,全部が以上のような調子でした。
 ↓
東側2階

南面の化粧胴差(幕板)の交換のため,午前中に大工さんが来ました。
木製ではなく,サイディングと同様,窯業系の既製品で,
傷みすぎていて塗装しても仕方がない状態になっており,
その旨,施主様にお話ししたところ
ご近所の知り合いの大工さんにやっていただくことになりました。
 ↓
南側幕板

雨樋が邪魔なので私が撤去しました。
 ↓
雨樋撤去

撤去中の様子です。
このあと,新品が張られました。
 ↓
既存幕板撤去

※ロッキーさんは今日はお休みでした。

明日(というか今日25日)は雨の予報なので,
大屋根だけ先に洗浄しようと思っています。


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2009年03月24日

【02】足場シート,コーキング

2日目です。
まずは足場へのシートの取付です。
 ↓
足場シート取付完了

 
シートは足場業者に依頼して付けてもらうことも出来ますが
曽根塗装店では,シートは自分で付けます。
“塗る視点”で付けたい,というのがあるので。

できれば足場も自社でかけたいところですが,
そうなると資材置場とトラックの確保が必須となり,
年間10棟程度のためにその維持経費を掛けたら
とても採算が合わないという事情があります。
(横浜は土地高いですから)

よく,なんとなくプランと下げてあるだけの
外壁塗装工事現場のシートを見かけますが
玄関を除いて,地面まで下ろします。
 ↓
シートは下まで

 
下屋根があるとこのように足場先端が飛び出して
風が吹いてこすれてしまうとシートが破けるので
先端にタオルでカバーします。
(ここに付けるキャップがあればいいんですが,
メーカーさん,作ってくれませんか?)
 ↓
足場パイプの頭にタオルでカバー

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午後からは施主様:ロッキーさんも参加して,
コーキング(シーリング)打ち替えの続きです。

予報では明後日雨。
その雨の日に高圧洗浄を行うべく,
貫通している劣化部分を先行することにしました。

2階は状態が悪くて,こんなんなっちゃってるところが,
多数あります。
 ↓
サイディング縦目地:南

 
こんな端っこに釘打ったら割れるだろう
って,思わなかったのでしょうか?
 ↓
サイディング縦目地:南アップ

 
ここも
 ↓
サイディング縦目地:東1

サイディング縦目地:東1アップ

 
こっちも
 ↓
サイディング縦目地:東2

サイディング縦目地:東2アップ
 
釘は切り口から20ミリ以上内側に打つべし
というセオリーが無視されてます。(よくあることです)

こうなってると釘はもはや効いてませんから
サイディングボードを押すとぐわぐわ動きます。

そこで,日曜日に調達してきた細めで長いネジです。
こんなにたくさんは要らなかったのですが,
このサイズは500本の箱売りのみしかなく,2,500円也。
 ↓
SUS410軸細コーススレッド

 
シーリングを撤去してから適正位置に下穴を開けてこれで止め直します。
なぜ50ミリかというと,こういう場合,
切り口から20ミリ離してドリルで下穴を開けると,スコッと入って,
「あれ,下地が無いじゃん」ということが多く,
目地の真下をめがけて斜めにビスを打ち込むには長くないとダメなんです。
 ↓
下地めがけて斜めにビス

 
割れたカケラは取り除き,釘は抜き取ります。
 ↓
無用の釘を抜き取り

 
抜き取りに使用するのは普通のプライヤーではなくて,
抜き取り専用の工具「ネジザウルスXP」です。(写真下)
 ↓
プライヤーとネジザウルス

 
先端のギザギザがそれ用に加工してあって,
釘やネジの頭にしっかり食らい付いてエライ。
 ↓
ネジザウルスの先端アップ

 
ただ,ハードコアな建築現場用としてはちょっと小っちゃいので,
あと50ミリくらい延長した「ネジザウルスVISTA」を販売して欲しいです。

カケラと釘を除去したらガムテープで“土手”を作ります。
 ↓
ガムテープで土手

 
そして,「クイックメンダ−」というエポキシの充填接着剤を準備。
白黒二つのペーストを練り合わせると5分で硬化します。
 ↓
クイックメンダー

 
以前は「ポリパテ」を使っていたのですが,
「クイックメンダ−」の方が断然密着が良いです。
但し,ダレやすく,平らにしにくい上,「ポリパテ」よりも硬いため
「ポリパテ」のようにサンドペーパーでさらさら研ぐことはできません。

「クイックメンダ−」を2回充填した状態です。
 ↓
クイックメンダー充填状況

 
爪で押しても凹まないくらい固まったらガムテープを剥がして,修正完了。
 ↓
目地修正完了

 
あとは,養生テープ貼り,プライマー塗付,コーキング充填,
ヘラ押さえ,養生テープ撤去,といういつもの手順で,できあがり。
 ↓
コーキング完了

 
前回作業した1階部分は丸いバックアップ材が入っていましたが,
本日作業した2階部分は薄いバックアップ材が貼ってある
金属製のハット型ジョイナーが入ってました。
 
1階と2階は外壁塗装の仕上色が違うので
コーキングもそれぞれ なるべく近い色を選んでいます。
 
本日も午後から施主様:ロッキーさんが参加,一緒に作業しました。
 ↓
テープ貼り by ロッキーさん

シールプライマー塗付 by ロッキーさん

養生テープ除去 by ロッキーさん

 
次回も引き続きコーキングを行います。
 
これから,縦目地と重なる縦樋を外したりする作業もあって
コーキング打ち替えだけでも,あと2〜3日はかかりそうです。


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店主
曽根匡史 1961年 A型

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