１６日（木）。

軒裏塗装の上塗２回目。
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写真で見るとほとんど見分けが付かない違いですが
１回だと微妙に透けてます。
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同時進行で，相方は外壁塗装の上塗１回目。
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この色は仕上げ色ではありません。
仕上げの色【19-85F】に白を加えて薄くしてあります。

住宅の塗り替え工事の場合，通常は２回の上塗を同色で行います。
が，曽根塗装店では，特に価格を落としたい場合を除き，
２回の上塗を色違いで行うのが普通です。

なぜか？理由はこのページ ↓ をご覧ください。
［塗り替えＱ＆Ａ］外壁塗装で本当にシリコン塗料を２回塗ったのか知りたい

　
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ロッキーさんはベランダの内側と外側を塗装しました。
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「施主参加外壁塗装」というタイトルなのに
ちっとも施主が参加してないではないか，
とお思いの方もいるでしょうから，ここでちと説明を。

ロッキーさんは腰の骨にダメージがあるだけだと思っていましたが
退院してから歩き始めると膝にも結構ダメージがあったことがわかり
初めの頃作業に参加してみて，こりゃマズイと判断。
もう少し休養が必要ということで自制されていました。

だいぶ良さそうなので，この日，現場に復帰？したわけです。
　
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午後からは外壁塗装の上塗２回目。
濃い方の色が仕上げ色【19-85F】です。
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私は鼻隠板の上塗１回目に着手。
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「広小舞」までちゃんと塗ります。
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そんなの当たり前だろ，と思ったアナタはまったくの素人さんか
ちゃんとやってる同業者か，どちらかですね。

素人さんのために追記します。

２回目の塗り替えのお宅に初めて行くと
前回，広小舞が塗られていなかった，ということがよくあります。

また，鼻隠板はローラーだけで塗装して
ローラーでは塗れない広小舞や鼻隠板の奥の方は
上塗１回だけで済ませる店もあります。
（それでも施主さんにはバレませんから）

私は応援の１職人として，そういう店に行ったことがあり，
“当たり前”の仕事に比べ劇的にスピードアップすることを知ってます。
そういう調子で仕事を進めると工期は曽根塗装店の半分以下で済みます。

でも，そういう仕事をしている親方が悪いとは思いません。
そうせざるを得ない事情も知っていますから。
　
“当たり前”の仕事とそういう仕事，
どちらを選ぶかは親方次第，施主さん次第です。
　
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店に戻ると，岡山県倉敷市の塗装店「アートペイント」の青井さんが
到着していました。
昨年１２月に続き，再度来ていただきました。